2007年5月18日金曜日

「僕の生きる道」

● 番組サマリー

草ナギ剛演じる余命一年と宣告された高校の生物教師が、
無縁だと思っていた死と直面し、向き合う中で、生きること
の意味に葛藤する感動のドラマ。


● 45°レビュー

いいドラマの簡単な一つの指標として、1話毎の
クライマックスシーンでタイアップの主題歌が流れない
というものがある。このドラマの主題歌は大ヒットした
「世界に一つだけの花」であるがドラマ内では感動を
押し付けるように使用されておらず、それだけでも
好感が持てる。

内容的にも話しに大きな破綻がなく、死をテーマにして
いるにもかかわらず、見終わると清清しさすら感じる。
個人的には3話終了時点の主人公が死ときちんと
向き合う決意をした所でドラマとしては完結している
ように思える。

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